名古屋レイモンド庄中保育園のアートワークにつづき、
レイモンド南町田保育園のクラスサインプレートの
制作をさせていただいた。
*子どもプロジェクト*
子どもたちには、できるだけ「ホンモノ」を
教えてあげたいけれど、
強いては自然界の「ホンモノ」は、
その子が目で見たものに秀でるものはなし。
具象的な絵でなく、絵本のようにデザインされた、
でも「うそ」でないくらいを意識した。
子どもたちのためのアートのシゴトをする際に
心掛けること。 前記事にも書いた通り
「いまを生きる子ども」たちにとって、
「うそ」でなく、いつも本番でありたい。
花や樹に、気づくか気づかないかくらい、
さり気なく、小さな顔を描いた。
これは科学的には「正確」ではないが、
心理的に「うそ」でないと信じて…。
目が合った子どもたちを想いながら
いのちを吹き込んだ。
目や口が見えるような子どもであってほしいから。
それぞれの植物の季節になったら、
お散歩で見に行くとか、一輪生花を飾るとか、
そんな「ホンモノ」を知る機会があればいいなと。
園長先生には、そんなコメントを添えてご納品。
陶器は永遠なり。
また少し経ったら遊びに行ってみよう。
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