沖縄のコンク雑貨店オンラインストアにて作品を販売してもらっている。
アトリエ兼ねた実店舗もなかなかすてき。⇒場所はこちら★
数点ですが、東京から沖縄のお店に作品が舞い降りた。
オーナー「ゴロ」は鞄職人であり、プリミティブな感じの革作品を製作している。
いまわたしはパスモと名刺が入るケースをオーダー中。
その「ゴロ」がホームページも制作しているのだが、
彼が記す『陶作品つかいかた考察』(写真クリック)みたいなのに感激。
「作品魂」っていうか「作品のイイトコしりこだま」撮られた感ありね。
⇒Cocciorinoの作品紹介ページ
http://cnq.jp/?mode=cate&cbid=1867161&csid=0
鞄職人「ゴロ」は、ある時はフォトグラファーになって、これまた自然体なモノクロ作品を撮るのだが、
カラーの作品撮りも空気感があって好き。
オット「ゴロ」が嫁を撮る「フィルムカメラで嫁を撮る」をおそらく最初の最初くらいから読み続けている。そんなところからの知り合いなのだ。
http://www.yamadakazufumi.com/home
Photo by コンク雑貨店GORO [つみきピッコロ]
いたってシンプルな器なのに、
オーナーゴロはきっとじーっと見ていろいろ考えてくれたのだろう。「考察」が本当にいい。
ショップにとってはもちろんビジネス。
でも「売るるうるうる」でなく、「伝えよう」みたいなスタンスは、私のような作家タイプにはとてもありがたく、最高に気に入っている。
伝えて知って分かって、
ようやく「好き」になるのだから。
Photo by コンク雑貨店GORO [耐熱たまご皿」
(オンラインショップ オーナー考察文より抜粋)
※オンラインショップの作品をクリックすると1つずつ文章が出てきます
料理好きな人ってお皿好きな人が多いよなぁと思っていて、そういう方ってきっと僕みたいなもんでは考えられないくらいの料理のバリエーションを持っていて、なのでお皿を見ながら食べ物がより美味しく見えるものを探しているんじゃないのかなと思います。
このお皿はタイトルの通り「たまご皿」で、おかずとしての目玉焼きとか半熟卵とかを入れるのも良いし、薬味とか小さなサラダなどに使うのも良いんじゃないかなと思います。
世の中にはいろんな種類のお皿とかがあって人によって好みもばらばらですが、統一感を持たせる為に同じ作家さんのものを使ったり、すごくシンプルにごはんとみそ汁とサラダはいつも使っているお皿にして、たまご用のお皿とかを一つ独立した使い方にしたりすると、食卓がなんかこうビシッとなるなぁと商品をアップしながらメシのことばかり考えています。
(※掲載している金額は商品1個の価格です)
素材:耐熱土/色化粧
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・直火にかけても大丈夫です。
・電子レンジもOK
・オーブンで使えます。
・冷凍庫に入れられます。
・使いはじめの儀式は不要です。
・洗ったらよく乾かしてから使う&収納してください
Photo by Cocciorino
上の写真が実際にわたし作り手の使用シーン。
オーナーゴロの考察文ぴったりでしょ?