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5日シゴトハジメ。轆轤ひき。
氷水のような水に触れなければできないこのシゴトは滝修行に似ているんじゃないかと思うほど。
夏の厳しさをなげくのもなつかしき。誠に勝手なものだ。
ロクロを早めにひきおえ、冷え込んだ手をこすりながら、今年初のミーティングに向かう。
イルミネーションもだいぶ落ち着いた都内某所のお蕎麦処へ。
(写真は自宅での蕎麦食シーン/器 tamamiazuma.com)
蕎麦処で肴をつまみながら、出展するショーのコーディネートについてあれこれ。
コーディネータとカメラマンと作家3人の別角度からの視点。相違こそ学びであり面白い。日本酒をいただきながらミーティングは盛り上がる。
蕎麦処飲みが好きな理由は、その器を拝見、手に触れることができるから。今回は特段の器には出会えなかったが、強いて言うなれば、酒の注器(コップ型の片 口)の性能がよろしかった。
(写真は実家での蕎麦食シーン/器 tamamiazuma.com)
こちらはの注器は、昨秋の個展に出展した作品のひとつ。両親がギャラリーで選んで購入。蕎麦つゆの器として愛用してくれている。新年さっそく出してくれたので、ふむふむキレが良いじゃないかとうれしい使用感だった。