1年ちょっと外部ブログで作品のことや生活まわりの記事を書いていたが、本日をもってそちらでの投稿を休止し、こちらウェブサイトのブログに復帰した。作品の情報が埋もれないていどに、生活まわりのつぶやきもつづっていく次第。
このなんてことのない変更は、ものごとをよりシンプルにまとめていこうという小さなちいさな自分だけのムーブメント。眼にみえるモノゴトだけが断舎離でない。時間が足りないとボヤくのであれば、1分でも10分でも固定したものから離れ俯瞰してみよう。時短してクオリティを上げるのは至難の業だ。
節目の年。ここからはオリジナル性を高めたいと考えており、たくさんから絞り込んでゆく10年だと思っている。そしてひとつひとつのクオリティをあげることを選択する。
きっかけを与えてくれたのは、数年前このブログの立ち上げをシステム的な思考で助けてくれた尊敬すべき先輩女性。コンサルやアナリティクス的な会話で人生に提案をくださる“しなやかな竹のように”という直喩が似合う女性で、先日ひさしぶりにランチタイムをご一緒し、いろいろな迷いから決意を導いてくれた。
陶芸展や作品に対して「だれのため」「なんのために」その先に「なにをしたいのか」をひそやかにも強く持っているのだから大丈夫!と言われ、互いの仕事場に別れた数分後にはすてきなインダイレクトメッセージを放ってくれた。
「たったひとつのイベントでもWhy How Whatをしっかりと考える。来てくれた人たちに何をどうやってもたらすのか?何のために?そしてその先は?たったひとつのイベントでもそこが大事という友人デザイナーとの大切な言葉」
「地球のかけら」を意する工房Cocciorinoは
魅惑の素材をのせる器として
地球を応援していきたいと願っています
tamamiazuma.com