2018年
5月
13日
日
アイルランドに住む友人がお土産に持ってきてくれた陶芸家コーンの庭のルバーブ。前編では「ルバーブのスープ」、中編では「ルバーブ入りホットヨーグルトスープ」をご紹介しましたが、この後編では「ヨーグルトのトッピングにドライルバーブ」を。
ルバーブとセロリやフキはともに豊富な繊維質を持つ野菜。形状も似ていますが、ルバーブだけは水溶性繊維質であるため、温めるとあっというまに溶けるのです。前中編ではその面白さを活かした温かいスープを。さて後編は、溶かさずいただきましょう。
スライスしてちょっと酸っぱいサラダのトッピングにするのも好いですが、このところ爽やかな風が吹き湿度の低い晴天が続いたので、ルバーブを薄く斜めにスライスして天日干しにしました。1日であっという間にカラッとします。ルバーブの表皮は濃いピンク色のままでかわいらしいヨーグルトのトッピングのできあがり。
(下写真:ドライルバーブ、夏みかんドライピール、庭のマルベリ、丹波の絞り黒豆、ぶどうなど)
2018年
4月
12日
木
先日の記事「たけのこ丼」からのつづきで、「近くの道草よもぎ摘み(前編)」では「よもぎペースト」のなんちゃってレシピを。後日、後編は「よもぎパウダー」のことを載せますね。
2018年
4月
11日
水
近所の小さなおもちゃやさんの店頭に「たけのこ」がならぶと、ああ春がきたなと思います。不思議な光景なのだけれど、まあいいや、おじさんの土地で採ったもの売ってるのね。
それと、少し歩いた小川で摘む野草つみが楽しい季節。若芽のよもぎと、イタドリ(スイバ)をたくさん摘んできました。春の生きとし生けるものたちは、ググググと声をならして金色の光る道に誘います。蝶々がそれを追いかけていましたよ。金継ぎされた土鍋も息を吹き返しました。