オイルを使わず、手間いらずの土鍋+セイロ料理。上がる湯気を眺めながらのおはなし会です。 土鍋の魅力は保温性の高さ。 冬の野菜、下味したチキンなど、三段セイロでヘルシーに蒸す方法をご説明します。おいしい話や土鍋づかいのアイデアなど、みなさまと冬野菜をご試食いただきながら語り合いましょう。(写真はイメージです) 2019年12月14日(土) 12:00~14:00...
すてきなキッチン、いやいや「おかって」とあえて呼ぶ場所。 ある女性建築家からのお声かけで、すてきな方々と、すてきな場所でお会いすることができました。今年の「旅する土鍋」に発つ前からそのお話をいただいており、WHAIS(ワイズ)企画「まあるい土鍋で季節を食す」が「okatteにしおぎ」で開催されました。...
職業柄、家には土鍋があふれかえっています。キッチンだけでなくリビングの一角で本といっしょに「土の彫刻」として並んでいて、料理をしながら「きょうはあの土鍋を使おう」というように選びます。家族がふざけて土鍋のなかにミカンをしこんだりもします。
ウドのシャキシャキ感と白さは、洗いたてのシャツみたいだなと、包丁をいれるたびに思います。アク抜きのため少し厚めに皮をむいて酢水につけておけば、真っ白です。...
作品展では数多くの作品が同時にならぶため、作品ひとつずつに「タイトル」やコンセプトは記さないが、できるかぎりそれをSNSなどで伝えたいなと思っている。それらを伝えたいからこそ、なによりもどこで展示をしようとも可能な限りギャラリーに在廊する。今回も毎日、終日在廊予定。
蓼科のギャラリーに行く道すがら、直売所で「あぶらえ」を買った。この名前に親しみがなく、えごまに似ているな?と思って手に取った。その場で調べると、やはり「あぶらえ」とは「えごま」。昔から飛騨や茅野で盛んに育てられているようだ。...
カボチャの日は過ぎ去り、うちに2つもゴロゴロしているバターナッツを見つめる。野菜を配送してもらっている山梨の農場から、どんどこバターナッツが届く季節。保存も利くし少し置くとおいしくなるから、もちろんペンで顔も描いて飾った。(もちろんじゃないか!?)...
人は自分の道をあるくのだけれど、そこには仕事や遊びや、食べることや寝ることもあり、自分なりに整備したり趣向をこらすのだけれど。子育てや介護や、動物や虫や花や農作物を育てたり、どの道にもほかの生きものの息吹がまざり凸凹になる。...
10年以上、山梨から無農薬野菜を送ってもらっているので、東京にいながら旬の楽しさを教えてもらっているのだけれど、それでも野菜は足りない。先日、店頭で秋掘りの青森産ナガイモを見つけた。山梨以外の、東京産の野菜はもちろん、他地方の旬を見つけるのも楽しい。
我が家でおかわりが止まらない「秋さわらのトマトスープ」。八百屋に並びはじめた露地ものの秋白菜とさつまいもと一緒にぐつぐつ!さわらの脂と旨みたっぷり、出汁なんかいらない! 土鍋の余熱で、完食するまでほかほかスープ。