フィレンツェのアパートやB&B、アグリツーリズモの情報を提供し、アシストしてくれるLa Casa Miaを主宰する奥村千穂さん。これまでに数冊の本を出していらっしゃるのですが、きょうは先ほど届いたばかりの最新本「美しいフィレンツェとトスカーナの小さな街へ」(文・写真 奥村千穂/イカロス出版)のご紹介。...
板皿は何枚あっても便利なアイテムです。丸も四角も、どんな形でも我が家では大活躍。「渋めの和皿=お刺身」というイメージが強いようで、全面絵柄のポップな板皿を目の前にして“どんなふうに使ったらいいでしょうか?とお客さまにたずねられることも多いのです。鮮やかな色やポップな絵柄だからと壁に飾るだけに留まらず、ぜひ実用の器としてもお使いください。ピザやケーキ、チーズもお気楽に。ナイフの刃を立てなければ軽くカットもできて便利です。食べていくうちに板皿の絵柄が判ってゆくという“ものがたりのような器”です。 (写真:板皿「森のものがたり」/木のナイフ ファンタレニャーメ)